亀井(キャメイ)さん、お誕生日おめでとうございます


オーディションの時から一番気になる子ではあったけど、まさかここまで好きになるとは思っ
てもいませんでした。今やあなたは、一番大好きなミキティを押しのけんばかりの勢いで私の
心を占めています。清楚な柔らかさのなかにたまに浮かぶ、あわい表情ゆえの意志の強いま
なざし、黒目がちの瞳、口角の上がったアヒルじみた口もと、なんとなく「平ら」という言葉が
浮かぶ骨格。ビジュアル的にほんと自分の好みど真ん中、入ったときからかわいかったです。
自分のみならず、オーディションでの「自分に自信がないとの発言」は、多くのヲタの心を揺
さぶったことと思います。隙間に挟まっている姿、おばあちゃん大好き、おこたにみかんでち
ゃいこー、ヘイヘイヘイで見せた「幸薄い写真」、などなど、当初と変わらぬ、おとなしくほの
ぼのだけれど、何か心に秘めていそうな美少女の雰囲気は魅力的でした。


ですが、本格的に惹かれだしたのは、もう一方の面が盛大に発揮されだした頃からでした。
ハロモニマンゴープリンを作ろう、コロ助のモノマネ、そしてなにより「エリザベス亀井」。
その言動のおもろキャワいさ、アホの子感とでもいいましょうか、諸先輩方との見ていると際
限なくにやけてしまう、ほのぼのとしたやりとり。特に「あべさんいじり」のかわいさは強烈
で、二人ともかわいさ1.5倍、矢口には申し訳ないけど「つじかご」「あやみき」に拮抗する、
ペアでのかわいさでした。
二人の雰囲気が良く似ていることも大きいと思います。


まるで不思議でかわいい生き物を見るような感覚でした。辻ちゃんのかわいさにはまっていっ
た時の感覚が、いちばん近いかもしれません。天然なんだけど、無自覚ではない。でも、辻ち
ゃんとは決定的に違う。外見年令子どもだからこそアホの子を許される辻ちゃん、外見ほんと
に「H」とかのオサレ雑誌に特集される若手映画女優みたいな雰囲気なのに、そぶりの突き抜
けたバカっぽさの亀井さん。無自覚でないからといって、彼女が演技をしているのではないの
です。どちらかといえば聡明な亀井さんの、自分のなかの一部分を最大級に拡大した分身が
エリザベス亀井キャメイ)」亀井なのです。って、「エリザベス亀井キャメイ)」という架空の
キャラについて、祝日の朝っぱらから熱心に語っている自分をどうかと思い始めましたが……。
この振り幅に完全にやられました。




あまりにも亀井さんがかわいいし、生まれてはじめてアイドル写真集を買うわけだし、記念碑
的な感じで、前から一度してみたかったことをしてみようと思います。


「写真集全ページレビュー」。


早く来い来いアマゾンやー。


※追記


あのハロプロワイドでの亀井さんを見て、写真集を買わずにいられる人がこの世に存在するな
んて、信じられません。だって「買ってください」って言ってましたよ?「助けてください」を軽く
越えてましたよ? あの「買ってください」は。


……頭がアレな人になってきた気がするので出かけます。